Japan Safe Paddling Association
一般社団法人 日本セーフティパドリング協会

一般社団法人 日本セーフティパドリング協会(略称 JSPA :ジェイ・エス・ピー・エー)は、日本におけるパドルスポーツの安全な普及を目的に1988年に設立された組織です。2022年3月、SUP、フィッシングカヤック、パックラフトなどの新たなジャンルのパドルスポーツの普及を踏まえ、旧称である 日本セーフティカヌーイング協会(JSCA)から名称変更をしました。

パドリング技術と安全管理を熟知した会員が500人以上在籍し、北海道から沖縄県まで50を超える公認スクールがスクールやツアーを開催しています。

そして当会では、パドルスポーツを楽しく安全に指導できるインストラクターを目指す方へ向けたインストラクター/ガイド検定制度と協会が定めた安全基準をクリアした事業者を認定する公認スクール制度を設けています。

公認スクールへは、顧問弁護士、医療アドバイザー、集客コンサルタントなどの用意、賠償責任保険や傷害保険など充実したバックアップ体制を整えております。
公認スクールとなる事で、安心して事業を行う環境が整備され、協会が提供する有益な情報を共有する事で、実際のフィールドで実践的で安全なパドリング指導が可能となります。また協会や公認スクールが主催する各種研修会参加することにより、インストラクター/ガイドとしてのスキルをブラッシュアップする機会も設けております。

協会主導の活動として、パドルスポーツ愛好家の事故防止を図るために「パドルスポーツセーフティミーティング」と称する安全講習会を国内各地で開催しています。
またカヌー、カヤック、SUPを用いたツアー、体験会、講習会を希望する自治体や事業者に向けて、独自の安全普及プログラム「Safety & Rescue Program 」を提供しています。

近年では海上保安庁を始めとした関係諸団体と協力し、パドルスポーツおける事故防止への啓蒙活動、発生した事故への検証なども行っております。

一般社団法人日本セーフティパドリング協会は 海上保安庁主導のウォーターセーフティガイドに協力をしております。
またSUP安全推進プロジェクトの推進団体として活動しています

一般社団法人 日本セーフティパドリング協会事務局
〒231-0058 神奈川県横浜市中区弥生町1-2サンクレスト伊勢佐木4階