JSPA広報委員会がお届けする「公認スクールインタビュー」。第5回は、三重県紀北町を拠点に活動する「キオラパドル」の山本啓太さんに事業の特徴やJSPAに加盟した理由、今後の展望などについてじっくりとお話を伺いました。
Q1. 現在の事業内容について
― まずは、スクールの概要について教えてください。
熊野灘をフィールドに、シーカヤックやSUPツアーを開催しています。穏やかな海と透明度の高い自然環境が魅力で、今年からは一棟貸しの宿「Tasogare」とカフェ「Shell」も始めました。地域の自然や暮らしも一緒に楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
ーツアーだけでなく宿やカフェも含め、地域全体の魅力を伝えようとする取り組みがとても印象的でした。
Q2. インストラクターを目指した経緯
— 山本さんがインストラクターを目指されたきっかけを教えてください。
山本さん:大学時代に交換留学したニュージーランドでアウトドアガイドという仕事に出会いました。その後、現地で専門的に学び、沖縄や北海道など各地で経験を積み、30歳でキオラパドルを開業しました。
—夢を見つけ、経験を積み重ねながら形にしてきた歩みは、これからガイドを目指す方にも大きな励みになると感じました。
Q3. JSPA公認スクールになった理由
— JSPA公認スクールになった理由を教えてください
山本さん:最初に勤務したケラマカヤックセンターがJSPA公認スクールだったことがきっかけです。現場で学んだ安全管理や技術は、今でもツアー運営の基礎になっています。
— なるほど、信頼できる同業者がJSPAに加盟していたんですね。
Q4. 他の公認スクールとのつながり
— JSPA公認スクール同士のつながりについて教えてください。
山本さん:JSPAの一番の魅力は「仲間」です。困った時には助け合える仲間がいて、研修では全国の仲間と学び合うことができます。
―私も全国の公認スクールを取材する中で、人とのつながりや助け合いの文化こそJSPAの大きな魅力だと感じています。
Q5. 安全への取り組みについて教えてください。
山本さん:スタッフ全員で事故情報を共有し、自分たちのツアーに置き換えて考えながら、安全なツアーづくりを続けています。
―安全は一人で守るものではなく、チーム全員で育てていくもの。その姿勢がとても印象的でした。
Q6.これからJSPA公認スクールを目指す方へのメッセージ
—最後に、JSPA公認スクールを目指す方やインストラクターを志す方へのメッセージをお願いします。
山本さん:若い頃、多くの先輩方から「自分も協会の先輩に助けてもらったからね」と声を掛けていただきました。今度は私が、その想いを次の世代へつないでいける存在になりたいと思っています。
― この言葉には、JSPAが大切にしてきた「学び」と「つながり」の文化が凝縮されているように感じました。山本さん、貴重なお話をありがとうございました。
編集後記
山本さんのお話を伺い、改めて感じたのは、JSPAの魅力は技術や資格だけではないということです。
全国の仲間と学び合い、困ったときには支え合える「人とのつながり」。そして、日々の研修や情報共有を通じて、安全への意識をチーム全体で高め続ける姿勢。これらは、公認スクールだからこそ得られる大きな価値だと感じました。
それぞれの地域には、その土地ならではの素晴らしいフィールドと、それを守り、安全に楽しんでいただくために努力を続けるガイドの皆さんがいます。
このインタビューを通して、JSPA公認スクールの魅力や、安全への取り組み、そして人とのつながりの大切さが、これから公認スクールや公認インストラクターを目指す皆さんに伝われば嬉しく思います。
JSPA公認スクール制度
#SUPインストラクター, #カヤックインストラクター, #カヌーインストラクター, #SUPガイド, #カヤックガイド, #カヌーガイド, #SUP指導員, #カヤック指導員, #カヌー指導員, #SUPインストラクター資格制度, #カヤックインストラクター資格制度, #カヌーインストラクター資格制度, #SUPガイド資格制度, #カヤックガイド資格制度, #カヌーガイド資格制度