JSPAとは

顧問弁護士/アドバイザー

顧問弁護士/アドバイザー

協会顧問弁護士

早川総合法律事務所 早川 修(はやかわ おさむ)

JSPAは、カヌー業界最高峰の任意団体であり、JSPA加盟の団体や公認スクール、個人会員においても、高度の安全性と技術力はもとより、何よりも大切な「知 識・意識・能力の向上心」を兼ね備えた最高の集団である。 また、数々の優れたアウトドア活動での「エンターテイメント」を提供している。全国各地の優秀な 指導者が集まり、独善に陥ることなく常に「安全で楽しいツアー」を実現するために、互いに研鑽を積む場がJSPAである。
JSPA
は現状に甘んじることなく、常に進化を求め活動している団体です。私も顧問への就任は身に余る光栄であります。
今後、「事故の防止」のみならず、日頃から指導者の方々が疑問に思う点も含めて法律家としての視点から、あるいは一カヌーファンとしての視点も加味しながら、微力ながらお力になりたいと思い、顧問弁護士をお引き受けすることといたしました。
昨今の水辺の事故を例にとっても、インストラクションやツアーの企画催行も含めて、業界スタンダードとしてのルールや手法が、「知らなかった」では許されない時期が訪れています。「カヌー」や「本業界」が多くの方々に支持され、より多くのカヌー愛好者が「安全で楽しいツアー体験」ができる環境作りにお役立てできれば幸いです。
ぜひ多くの皆様がこの「JSPA」に賛同され、加盟し、そして研鑽されることをおすすめいたします。

1971年東京都生まれ。第2東京弁護士会所属
「野田総合法律事務所」で多くの経験をもとに、数々の事件事故などで手腕を振るう。
2008年4月より独立「早川総合法律事務所」を立ち上げた。
2001年利根川で起きたリバーラフティング転覆事故による、会社及びガイドの弁護を手掛ける。
川に学ぶ体験活動協議会顧問弁護士、林野庁「森林体験学習等における安全管理手法に関する調査」検討委員、 国土交通省港湾局「海辺の安全対策マニュアル作成」委員、環境省「平成17年度自然とのふれあい活動における安全対策マニュアル策定調査」委員など、リスクマネジメントを専門とする。

マーケティングアドバイザー

木村雄志(きむら ゆうじ)

国内最大手のアウトドアメーカー勤務を経て、アウトドアツアー専門の予約ポータルサイトにて営業責任者及び取材責任者を務める。日本全国36都道府県43種類のアクティビティ延べ300社以上の取材を行い、トータルのツアー取材本数は500本以上。現在は商業アウトドアツアー事業者の販売サポート/集客アドバイザーとして活動中。2020年より環境省国立公園満喫プロジェクト/エコツーリズム人材育成事業 検討委員。WEB解析士。

医療アドバイザー

松岡高史(まつおか たかふみ)

1956年甲府市で生まれました。1958年から大学時代と留学中を除いてずっと長野県に住んでいます。2006年に野尻湖畔に別宅を建てた縁で近隣のカヌー&カヤック関係者、つまりJSPAのメンバー、に出逢いました。夫婦でカヤックを始めたのもそのころです。北海道のカヤックツアーに参加し、バックカントリースキーにも連れていただいていました。もちろんガイド料はいつもお支払いしています。安全・安心と楽しみを提供していただいた対価(大価)ですので。

専門は小児科ですが、JSPAの新型コロナ感染症対策のガイドライン策定に関わらせていただき私自身もとても勉強になりました。当院でも検査陽性者が連日出ており、本当に身近な病気となりました。幸いほとんどが軽症で自宅療養となっています。風邪との区別は不可能で今のところ周囲の感染状況をこまめに確認しながら診療しています。

オミクロン株になって軽症化しているとはいえ、まだまだ気が抜けません。早く、マスクをせずに友人や家族と思い切り遊べるようになることを祈念しています。あともう少しです。お互いがんばりましょう。

略歴:東京慈恵会医科大学卒業、信州大学大学院医学研究課程専攻(小児科学、医学博士)、信州大学医学部臨床教授
所属学会など:小児科専門医(日本小児科学会,日本専門医機構)、認定小児科指導医(日本小児科学会)、地域総合小児医療認定医(日本小児科医会)、公認スポーツドクター(日本スポーツ協会)
その他:日本小児科学会甲信地方会および長野地方会評議員、長野県小児科医会会長、長野県国保診療報酬審査委員、松本市医師会感染症対策委員および保険委員
趣味など:アイスホッケー、テレマークスキー(バックカントリー)、カヤック&カヌー、カヌーバスフィッシング、アマゾンプライム鑑賞

https://hibikiai.wixsite.com/matsuoka